北九州市小倉北区 小児歯科 二階堂じゅんこ こども歯科

二階堂じゅんこ こども歯科・北九州市小倉北区の小児歯科

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小児歯科・各種歯科検診・虫歯予防歯磨き指導

グッドスマイル 通信

1歳6ヶ月歯科検診と3歳児歯科検診

2013/12/07

「見たところ虫歯はなさそうですが、検診は受ける方がいいのでしょうか?」

平成24年度の各検診の受診率です。

1歳6ヶ月歯科検診
62.5%

そのうち

フッ化物塗布
76.0%
親子歯科検診
27.0%

です。また、3歳児検診・妊婦検診は下記のとおりです。

3歳児歯科検診
54.9%
妊婦歯科検診
23.6%

「検診ってどんなことをするのだろう」「見た目に虫歯がなさそうだから、受けなくてもいいかな」と思われるお母様も多いと思います。

お母様が見て大丈夫そう、実際に歯科医がチェックしても虫歯なし、ブラッシングも問題なし、というお子さんも大勢います。

そのような場合でも

  • この状態をキープする為に今後どうしたらいいのか?
  • もし虫歯になるとしたら、なりやすい場所はどこか?
  • 歯並びは将来的にどうなりそうか?

などなど、お話したいことはたくさんあります。

私たちもできるだけ「ハイOK!おしまい」ではなく、何か今後の参考になるアドバイスをしていくことで、「連れて来てよかった」と思っていただける検診にできたらと思っています。また残念ながら虫歯が見つかり、それをお伝えすると「えーっっ!ショック・・・」とお気づきになっていないことも少なくありません。

当然ですが、お家での『見る』と歯科医院でベッドの上で明るいライトを使用しての『診る』は違ってきます。 3歳検診は10人のうち4人のお子さんが受けていないことになりますが、虫歯の有無を含めて乳歯がすべて生えそろう節目の年齢で、将来につながる情報を得ていないのはもったいないなーと思います。

最後に妊婦検診、親子検診はさらに受診率が低い状況です。小さなお子さんを抱えて、検診で歯医者に行く時間はなかなかとれないと思いますので、この機会を是非利用してくださいね。当院では検診のみで治療は行っておりませんが、虫歯が見つかったり歯周病になっている場合には、症状に応じて「早急に!」とか「2、3ヶ月以内に」とか「お子さんが保育園に行き始めたら」などと、受診時期の目安をお伝えするようにしています。

子供の口臭について

2013/10/30

「時々気になります。虫歯もないようですが..?」

口臭は何が原因で起こるのでしょう。口の中には健康な状態でも細菌が常に存在しています。これらは口の中の食べ物のカスなどに含まれるタンパク質を分解します。その時に発生する臭気成分が口臭の原因となるのです。この細菌は、起床直後や長時間の緊張、空腹、疲労時などに唾液の分泌が少なくなると、口の中を洗浄、殺菌する働きが弱まるため増殖します。これは生理的口臭と呼ばれていて誰にでもよくあることです。

ひどい虫歯がある場合はまず治療ですが、そうでない場合、お子さんの口臭は口呼吸によるお口の乾燥が原因の生理的口臭が考えられます。鼻炎やアデノイド、扁桃腺肥大などで鼻呼吸ができない場合、口で呼吸をするようになります。そのため、お口をあけたままいびきをかいて寝ているお子さんが、起きて「ママー」と近づいた時に口臭がするのはよくあることといえます。呼吸は口より鼻で行う方が望ましいので、口臭の有無にかかわらず口呼吸をしているお子さんは、一度耳鼻科へ相談されてみることをおすすめします。

また、舌の表面の古い細胞や食べ物のカスが溜まったものが口臭の原因となる場合があります。これを舌苔(ぜったい)といい、成分の多くがタンパク質なので細菌が分解すると臭気成分が発生します。舌苔もお口の乾燥でつきやすくなり、舌苔がつくと舌が白っぽくなります。成人の場合は舌ブラシなどもありますが、お子さんの場合は舌を傷つけてしまうことがあります。口臭が気になる場合にはやわらかめの歯ブラシやガーゼを使い、そっとやさしくふきとってみてください。力を入れ過ぎないように注意してくださいね。